人生を変えたいアラサーが本やマンガの知恵を実践してみた結果⋯。

本・マンガを累計10000冊以上読んできた私(HKR:ヒカリ)が「コレやったら人生変わる?」を実際にやってみた記録。主に本の感想と実践記録です。

【超訳】ただの自己啓発本と思って読まなかったことを後悔した!2021年の今こそやるべき3つの法則/著:エリック・パーカー『残酷すぎる成功法則』〜本の感想56〜

こんにちは、HKRです。

 

 

このブログをお読みのあなたは自分の人生で「成功」したいですか?

個人の成功体験に偏らない、自分に適用することができる成功の法則。

そんなものがあったとしたら⋯⋯⋯あなたは知りたくはないですか?

 

 

___いきなり高額な情報商材のような出だしですが、ご安心ください。

登録不要の完全無料、ただの読書感想ブログです。

(※読者登録はしてくれたら嬉しいです😊)

 

↓↓↓

 

 

私はもちろん成功(サクセスッ!!)したい。

このブログの名前でわかりますよね笑。

 

何をもって「成功」とするかは人それぞれですが、私(HKR)の場合はシンプルにお金に不自由を感じないこと“。これがいま思いつく1番の成功ですね。(※たぶん最も難しい目標)

 

 

2020年、新型コロナウイルスによって世界のカタチが変わってしまいました。私の本業(整体セラピスト)もその余波は受けましたし、今もなお不安のまま2021年に突入しました。年明けから1都3県が緊急事態宣言が発令されるようですし、まだまだ不安定な状況は続きそうです。(※2021年1月4日記述)

 

こんなご時世だと「一発逆転❗️」とばかりに過剰な行動に出たり、その焦った気持ちを利用した詐欺まがいのものが横行するのではないかと予想されます。(※気をつけましょうね)

 

私はこんな時だからこそ冷静に、着実に「成功法則」を行うべきだ。と1人盛り上がりながらこの本を読破しました。一緒に情報をシェアしましょう。

 

 

 Amazon 


↓↓↓

残酷すぎる成功法則 文庫版

 

楽天ブックス

 

↓↓↓ 

 



<本書の概要> 

 本書『残酷すぎる成功法則~』(文庫版)511ページの大ボリュームの内容。

 

全てを解説するのは当然無理なので、私が取り入れる部分だけを要約して解説します。

 

 

  1. 成功するには?=自分を知る+自分に合った環境えらび
  2. フィードバック分析の大切さ=得意・不得意がわかる

    (得意なことに時間を費やす=ストレス対策にもなる)

  3. 最終的には良心的な行いが利益を得る
  4. ストーリーが人の思考を支配する=人を前進させる源
  5. 面白いゲームに変える
  6. セルフ・コンパッション=失敗に寛容になり、現実的にチャレンジする

 


著者の個人的な経験にもとづいた成功“や”歴史・哲学・宗教を根拠に書かれた成功“は『科学的根拠がない=普遍性ではない』という著者:エリック・パーカー氏。

 

氏は古今東西の成功法則を科学的に検証し「どんなときに・どのくらい効果があるのか?」を反証可能な「科学」にしてくれたとのこと。なんともありがたい話です。

 

本書『残酷すぎる成功法則~』(文庫版)がこんなにもページ数多いのは、そのエビデンス(証拠)をしっかり載せたうえで成功法則を論じているからであり、私のような理屈人間には嬉しい限りでございます。早速まとめてみましょう。

 

 

成功するには?=自分を知る+自分に合った環境えらび

自分を改善する姿勢は大事ですが、私たちの個性はそれほど変化しないために成功を求めるならば①「自分を知ること=強み(得意)を知ること」が何よりも重要だと説いています。

 

その人の持つ強みを強調することが幸せにつながるという研究もあるようです。これは後に書かれてある「コントロール感を高めることでストレスが消える」という話にもつながると思いますね。

 

「自分の強みと言われてもよくわからない⋯」

 

そういう人はフィードバック分析を試しましょう。

 

 

フィードバック分析

 

  1. 事前に自分が期待している成果を書く
  2. 後日、実際の成果を書いて見比べる

 

これを繰り返すだけで自分の得意・不得意がわかるそうです。

私もこのブログに対して「書くこと・かかった時間・アクセス数」などそれぞれざっくり“期待”を書いて試しています。(※今後とも当ブログをお読みくださいませ)

 

そして次は「その強みを最大限に活用できる場所(環境)を探す」。合わない環境でいくら頑張っても成功には達しない可能性が高い。せっかくの強みが活かされずに終わってしまうのはイヤですよね⋯。

 

 

全体を通して読むとまずは『自分の強みを知り、ストレスのない状態をつくって最大限のパフォーマンスを出せる状態にしよう!』と、いう感じにまとめられると思います。当たり前といえば当たり前なのですが、そもそも初っ端からつまづいている人が大多数であることも事実。まずはこのことを念頭におきましょう。

 

 ③最終的には良心的な行いが利益を得る

短期的には利己的な行いが利益を上げるもので、たとえば1回かぎりの関係であれば出来るだけ利益を得ようと思ってしまうのが人情というもの。

 

 

互いの関係(+周囲との関わり)が多ければ多いほど互いに丁重にもてなすようになるので「この関係は長期にわたるものだ」とお互いが認識できるようにすることが肝要である、と説いています。

 

 

私の仕事の業界(整体・リラクゼーション)は転職率が高く、いろんな職場を経験している人が大多数です(私も同じ業界で2度転職している)。そんな業界だと、やはり個人の利益を最大化しようとするセラピストはいますが、そういう人ほど早く辞めていくものです。大抵の場合、周囲に疎まれながら⋯。

 

本当にできるセラピストは、お店の業務を率先してやりつつもお客様からの指名をバンバンとっていくものだと私は見てきました。本書『残酷すぎる成功法則~』(文庫版)では「最終的には良心的な行いが勝利をおさめる」ための成功の4原則&対人ルールが解説されています。

 

長くなるので、ものすごくぎゅっとまとめると⋯

 

  1. 自分の強みを活かせる場で働きながら、周囲と協調しながら仲間をつくる。
  2. 相手を妬まず裏切らず、やられたら必要なぶんだけやり返し、最後は許す。

 

私なりの解釈ですが、つまりは「自分の強みを最大限出せる環境でメンタルを整えてやることを全力でやる。そして余計な茶々が入らないように周囲との関係は良好にしておこうぜ」って話です。

 

私は前職といま現在も店長の役を担っていますが、周りに面倒なヤツがいると自分のパフォーマンスに少なからず影響が出てしまうものです。完全に無視することはありませんが、自分から関わりをもちにいく必要もないかなーと思っていますけど⋯これは成功の法則的にどうなんでしょうね??

 

 ストーリーが人の思考を支配する=人を前進させる源

これはものごとを記憶するときにも役立つテクニックですが、人はストーリーで覚えるほうが記憶には定着しやすく、また人を前進させ続ける力となるのも自分に語りかけるストーリーを持つことが重要になります。

 

たとえそれが嘘であっても「自分は着実に進んでいる」と思えると、困難を克服して目標を達成する可能性が高まる。要は飽きてやめることが少なくなるから、続けている以上は成功にぶち当たることも出てくるって話だと思います。

 

私も今までいろんなプラットフォームでブログを書いてきましたが、たまに“自分の文章の稚拙さ”に気づき「あ、オレこの文章下手だと“わかるようになった”」と小さな成長を実感できる瞬間が嬉しい。そして、これがもっと上手く書ければ読んでもらえる人も増えるという“ストーリー”(期待)があります。だから動画全盛期の今でも、こうしてどこかで書き続けていられるのでしょう。

 

成功を夢見る人は、何らかのストーリーを持っているぶん幸福感は高そうですよね。

 

 

しかし、落とし穴もあります。

 

 

何かに時間を費やせば何かを諦めなければなりません。「あの時あれをやっておけば⋯」と後悔を経験したこと、ありますよね?『人はやらなかったことを最も後悔する』という言葉は科学的にも合っているようです。(※失敗したことよりも2倍後悔する)

 

また、困難な目標の達成を諦めたほうが幸福でストレスから解放され、健康になるなんてデータもあり、必ずしも己の“ストーリー”に没頭することが良いわけでもない。

 

じゃあどうすりゃええねん、ってなりますよね?

そこで今回のハイライト『WOOPの法則』を使って⑤ゲーム化の出番です♪

 

 

あと少しだけお付き合いください。

 

f:id:world_onlooker:20210106133437j:plain

面白いゲームに変える

『WOOPの法則』とは

 

  • Wish(願い):自分の夢をイメージする
  • Outcome(成果):望む成果を具体的に出す
  • Obstacle(障害):目標達成への具体的な障害を考える
  • Plan(計画):障害に対する計画

(第3章、P199・P200より)

 

あらゆる目標達成に使えるものであり、またその目標が達成できるか否かのモノサシにもなります。この『WOOPの法則』は本当のいろんなところで使えるのでメモしておくことをオススメします

(※できれば本書で確認してほしい)

 

↓↓↓

残酷すぎる成功法則 文庫版

 

 

目標達成までをゲームに見立てて

 

  1. 勝てること(※失敗も込みで考えておく)
  2. 斬新な課題を
  3. 目標(より少なく、小さくする)
  4. フィードバック 

 

これを繰り返す。 

 

 目標達成するための計画をつくるときに最も大切なことは「障害(止まる)」ことも事前に考えておくことです。大抵の場合、計画段階では人は大きく盛りがちです(※私も身に覚えしかない)。そして上手く達成できないと挫折感とともに目標も消えてしまう⋯。こんなことってありませんか?

 

そのため、最も成功に近づくためには小さくいろんなことを試しまくる→ダメなら“戦略的に”諦める』×@しか方法はないのですね。なぜなら成功への道は膨大な時間をかけるしかない現実があることがわかっているからです。

 

セルフ・コンパッション=失敗に寛容になり、現実的にチャレンジする

「おいおい、ここまで読ませておいてそんな夢のないオチなのかよ!」と思ったあなた。

 

ハイ、その通りです。私も同じように思いました(※なんせ511ページも読んでいるのですから)。ただし、更に続きがあります。

 

 

医師と看護師の技量は、時間を経ても格段に向上するわけではないとの調査結果がある。

(第6章P352より)

 

!?____つまり、ただ時間をかければいいという話でもないのです⋯。 

(※これは私が昔、別の媒体で書いたこともありますが非常に納得できる話でした)

 

 

note.com

 

 

本書『残酷すぎる成功法則~』(文庫版)では実例が多く書かれていますが、自分の向上心のみに囚われて膨大な時間を費やした偉人は他の部分が破綻しています。それでも成功すればまだマシですが、もし何の成果も得られないものに時間を費やしていたら⋯。それもまた人生、とお茶を濁すしかありませんよね。(それは避けたい!)

 

なので、前述した『周囲と協調しながら仲間をつくる』ことを意識しながら『小さくいろんなことを試しまくる→ダメなら“戦略的に”諦める』ことができるような環境が必要になってくるのですが、この下地ができても時にメンタルがすり減っていくこともあるでしょう。

 

 

そこで必要なのが 「セルフ・コンパッション(=自分への思いやり)」という概念です。

 

 

成功を夢見て邁進していると、自信過剰になりやすく傲慢になりやすく、自分を改善する機会(※フィードバック分析)を設けず、いつしか周囲からも疎外されてしまいます。反対に自信が少ないと気分が沈みがちで、他人から低く見られがちになってしまう⋯。

 

「セルフ・コンパッション」で自分を思いやる精神をもてば成功の妄想に囚われず、失敗しても過剰に凹むことも自分を否定することもない。思いやり精神が高い人は現状への認識が正確になることもわかっているという。

 

  • 人から好かれる(自分と他人への思いやりが増す)
  • 幸福感・楽天主義・個人の主体性・他者とのつながりによる充足感が増す
  • 不安感・抑うつ神経症的な完璧主義・反芻思考の緩和

(第5章P328〜)

 

こんなデメリットのない必須スキルはそうそうありません。この概念は本書でじっくり書かれているのでぜひ読んでほしいです。

 

 

<まとめ>

いかがでしたでしょうか?ここまで私(HKR)が使いたい&使えそうなものを要約してまとめてみました。

 

なにせP511ページもある本なので1からまとめるのは困難を極めましたが、『残酷すぎる成功法則』文庫版新型コロナウイルス発生後の出版されたこともあって、巻末には「特別付録 コロナ時代を生き抜くためには」という特別枠が約50Pにわたり寄稿されています。

 

そこではレジリエンス(心の回復力)”という大事なことが書かれており、今の日本にこそ必要なのでは、と思う言葉がたくさんあります。

 

メディアやSNSを覗くと、多くの人が何かに向かって攻撃し続けているように見えます。そこで見えるのは“他人に何かを求めている姿”です。政府に向けて必要な措置を求めるのは当然の権利だとは思いますが「それを言ってどうするのだろう?」と首をかしげたくなるものもあります。

 

そういうのを見かけるたびに今後は本書のまとめを思い出すようにします。

 

 

自分の価値観(幸せ)を定義して、強みを活かせる場所を見つける。

「WOOPの法則」を使ってやりたいことを少なく・小さく試しまくる。

その成果を「フィードバック分析」で確認して自分のストーリーを前進する。

たとえ何回失敗しても「セルフ・コンパッション」で自分を思いやり。

結果として他人を思いやる心も育くんで仲間をつくっていく。

心身ともに健康に・日々最高のパフォーマンスができるようなコントロール感をもって生きる。

 

 

 

 ___こんなところでしょうか。

 

本というのは万人に適用するように抽象化された内容になりますが、本書は極力エビデンス(証拠)をもって解説してくれています。

 

まとめの字面だけ読んでもフワッとしているかもしれません。ですが、私の中ではもう“ストーリー”を組み立てているので何を求めているのかを定めています。

 

とりあえずは「フィードバック分析」「WOOPの法則」「セルフ・コンパッション」の3つは必ず覚えて使います。全ては「成功」のために。

 

 

 

あなたは自分の人生で「成功」したいですか?

 

本書をしっかり読めば、それは夢ではなく現実になる法則が全てあなたの手に入るでしょう。

 

Amazon 


↓↓↓

残酷すぎる成功法則 文庫版

残酷すぎる成功法則 文庫版

 

 

 楽天ブックス

 

↓↓↓

 

 

読者登録していただけると励みになります‼️

 

 

Twitter

 

@HHIKARI7

 

Re;読書ログ

こんにちは、HKRです。

 

 

1年以上前に始めた読書感想ブログですが、今年の頭を最後に更新が途絶えておりました。

 

 

本の感想って需要あるの?

 

 

動画全盛期の中で今更ブログを読む人間なんているのか?

 

 

ましてや見も知らぬ無名の人間の文章を誰が読むんだ??

 

 

 

___と、アクセス数を見て考えました。

 

 

読書は続けているけれど、それを簡単にまとめるだけでは見向きもされないよなぁ⋯と考えているうちに新型コロナが世界を覆い尽くしました。

 

 

 

<10年以上の積み重ね。使いどころは今なんじゃないか___>

 

ラクゼーション業で生計を立てている私も真っ先に大打撃を受けました。

個人事業主として生きる私は、ここにきて改めて人生を考えることになります。

 

 

緊急事態宣言が発令されて仕事も無くなった中で、ひたすら本を読み続けていました。

こんな状況下になって本を読む時間ができて喜んでいる自分がいる。

緊急時になっても私は本は手放さないことを知りました。

 

 

どうにかしてこの趣味を生かせないかな〜と考えていました。

文章を書くのは好きですが、他者を喜ばせる文章を書くのは苦手なようです。

動画が主流の現代ですが、そこに乗っかるにはいろんなスキルが足りなすぎます。

 

 

そんな時、ある人との会話で一つのアイデアが見つかりました。

 

 

 

それは『本の内容を実践したら、どうなるのか?』という検証です。

 

 

 

本の解説・要約は、本を読んでまとめる才能がある方たちがやっています。

しかし、本書の内容を実践した人間の話はあまり多くはありません。

なぜか?それは実践するには手間と時間がかかるから、ですよね。

 

 

ビジネスのチャンスは「手間と時間を省く」ところにあるといいます。

世の中の大半は”結果がわかるもの“にしか反応しません。

本の要約ブログや動画に一定の需要があるのはそういうことなのでしょう。

 

 

私には20歳の頃から読み続けてきた読書の蓄積があります。

もちろん全て覚えているわけではありません。

ですが、実生活において実践したこと・今でも続けていることは多数あります。

コレは一個のコンテンツになるんじゃない?と思いついたので、今後ちょっと試してみようと思います。

 

 

タイトルも変えてモチベーションを上げて更新していきますので、読者登録&⭐️をよろしくお願いします。

 

 

[図解] 「好き」を「お金」に変える心理術48

[図解] 「好き」を「お金」に変える心理術48

 

 

 


読者登録&Twitterフォローお願いします🤲

 

 

@HHIKARI7

 

 

新年一発目の読書ジャンルは「仕事」‼︎ /本の感想55 著:川村元気

こんにちは、HKRです。

だいぶ遅れましたが新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

 

早速ですが令和二年、一発目にご紹介するのはこの本。(久しぶりなのに速攻で本題w)

 

 

↓↓↓

仕事。 (文春文庫)

仕事。 (文春文庫)

 

 

 

 

『ファスト&スロー(上)』じゃないのかよ。

 

 

という声があれば覚えていてくれてありがたい話です。昨年末までのブログには『ファスト&スロー(上)』を読み途中で終わり次第、感想を書くとお伝えしていました。まぁすでに読み終えてはいるのですが、何せまとめるのが大変なので先にこちら(『仕事。/著:川村元気』)の感想から。

 

 

正月に本を大量購入するのが私の毎年恒例行事となっており、今年に入って既に6冊ほど本を読み終えています。(1/15現在)

去年は割と専門的な本を読むことに専念し、年間の読書量(冊数)は過去最低の数字でしたが今年は小説などの文芸本をたくさん読もうと考えています。では、早速『仕事。/著:川村元気の概要と感想を書いていきます。

 

 

<1.概要>

この本は著者である川村元気さんと各界の著名人との対談が書かれています。テーマはタイトルにあるとおり「仕事について」です。川村元気さんといえば映画プロデューサーとして有名な作品を数々手掛け、映画監督もされています。それだけでなく小説や脚本、 絵本などの作品も生み出している作家としても有名であり、日本を代表するようなとにかくスゴい人です(語彙力なし。詳しくはWikipedia先生へ)

 

 

↓↓↓

川村元気 - Wikipedia

 

 

そんな方と対談する著名人もまたスゴい人たちで、計12人との豪華な対談が書かれています。

 

 

  1. 山田洋次 (映画監督、脚本家、演出家)
  2. 沢木耕太郎 (ノンフィクション作家、エッセイスト、小説家、写真家)
  3. 杉本博司 (写真家)
  4. 倉本聰 (脚本家・劇作家・演出家)
  5. 秋元康 (音楽プロデューサー、作詞家、映画監督、放送作家)
  6. 宮崎駿 (映画監督、アニメーター、漫画家)
  7. 糸井重里 (コピーライター、エッセイスト、タレント、作詞家)
  8. 篠山紀信 (写真家)
  9. 谷川俊太郎 (詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家)
  10. 鈴木敏夫 (映画プロデューサー、編集者)
  11. 横尾忠則 (日本の美術家、グラフィックデザイナー、作家)
  12. 坂本龍一 (ミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト、キーボーディスト、シンセシスト、俳優) 

Wikipediaより一部引用  

 

 

一度は目にしたことがある日本を代表する各界のクリエイターではないでしょうか。私のように芸術やエンタメなど教養のない人間でもわかるような著名人だったので、シンプルに興味をもって本を購入して読み始めました。私自身、今年はいろいろと勝負したいと思って改めて自身の仕事(整体・リラクゼーション)について考えていたので“仕事”について問いたかったのでしょう。ジャンルやレベルの差はさておき、少しでも刺激を得たかったのです。

 

 

本書は各人最初に川村元気さんからの質問が「予習」と表して7つ用意されており、それについて各人と対談が進められています。基本1人20ページ以下でまとめられおり、非常に読みやすい文量でおさめられているため、本を読み慣れている人ならば1人の対談につき約10分くらいで読み進められるのではないでしょうか。これならスキマ時間に読み進められそうですよね!

さらにありがたいことに、各人の対談の終わりのページに川村元気さんが「復習」として重要な言葉を簡単にまとめてくれています。私は付箋で自分の気になった言葉を書いてまとめる読書の仕方なのですが、本書はほぼ不要でした。読み返す手間も省けます。

 

 

<2.感想

さて、読んだ感想ですが面白いことにこの本のテーマは「仕事について」なので、各人の昔話に終始することがなく仕事に対する意識や姿勢といった本質的な話を読むことができます。自分のまわりにはその業界の第一人者なんていないものですから、こういった話を知ることができるのが対談本の素晴らしいところです。そして対談の中で、川村元気さんが一貫して質問すると決めていたという「辛いとき、苦しいときにどう乗り越えたか」。人間誰しも真摯に仕事をしていれば、辛苦を舐めるような場面に出会うものでしょう。そんなとき各界のトップレベルの方々はどう乗り越えたのか…興味ありませんか?本書ではそのような話にも触れられていて、学ぶことができました。

 

 

私が特にこの本が気に入ったのは、一人一人の言葉の“深さ”というか“選び方”…とでもいうのでしょうか。名言のような重さのある言葉がナチュラルに出てくるところです。個人的には糸井重里さんの言葉(本)が昔から好きなのですが、本書では横尾忠則さんが一番考えさせられる言葉が多かった。自分もこういう深みのある会話ができる人間になりたいと思いました。___まぁ、ただの口達者な人間になりたいわけじゃないですよ?(^^)

 

 

f:id:world_onlooker:20190526131555j:plain

 

 

語彙力のある人間との会話がしたい欲求”がちょくちょく出てくるのですが、身近にそういう人がいないので本の世界へ求めています。まぁ最終的に、自分も豊富な話題と探究心、そして深さをサラリと感じる人間になりたい。そのために仕事に打ち込むのも一つの方法でしょう。

 

 

仕事は生きるうえで必要な手段ではありますが、できれば働きたくはない自分としては「仕事を舐めてんじゃねーぞ」とケツを叩かれた気分です。

 

 

・今の仕事にやる気を見出せない

・新たな着眼点が欲しい

・仕事で行き詰まっている

 

 

そんなあなたは一度本書を手にとってみてはいかがでしょうか?一見関係ないと思っていても、離れた場所で仕事している人を知ることで自分が見えてくるかもしれません。

 

 

楽天ブックス

 

↓↓↓

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

仕事。 (文春文庫) [ 川村 元気 ]
価格:759円(税込、送料無料) (2020/1/20時点)

楽天で購入

 

 

 

Twitterで最新記事を更新しています。

 

@HHIKARI7

 

「選択の自由」はあなたのためになるのか? 〜人生を切り開く力を手にする一冊〜 /本の感想54 著:シーナ・アイエンガー

こんにちは、HKRです。

 

 

あなたが生活している中で、必ず行なっていることがあります。

 

 

それは“選択”です。

 

 

「今日は何を食べようか」「どんな服を着ようか」という小さな選択から「今後、どのようにして生きていくべきか」という大きな選択まで、人は多かれ少なかれ“選択”を余儀なくされていますよね。

 

 

日常的に行われている選択の数々についてはあまり意識しませんが、自分がその選択をするにあたっては何らかの要因があってその判断をしているはずです。

 

 

では、その判断は一体どのようになされているのか?あるいはその選択の仕方には善し悪しがあるのか?  ___そんな疑問がこの本のタイトルを見て頭によぎり、思わず手が伸びてしまいました…。

 

 

Amazon

 

↓↓↓

選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (文春文庫)

選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (文春文庫)

 

 

 

本書を読んで、自分自身や自分の置かれた環境を“力”に変える可能性を秘めている“選択”という永遠のテーマについて、理解を深めていただきたい。そうすれば、豊かな環境でも早死にする動物園の動物やあなたを取り巻く見えないストレスに身体を壊されずに済むかもしれないからだ。

 

本書を読んで学んだ部分

 本書はNYのコロンビア大学ビジネススクール教授・シーナ・アイエンガー氏による「選択」についての研究の数々です。

 

 

著者の生い立ちから始まり、多くの事例を挙げながら“選択”が人にとってどれほど重要なのか。8つの項目にわけて解説します。物ごとを覚えるためには“エピソード”を一纏めにして覚えた方が記憶しやすいので、選択に関する法則を知りたければ頭から順に読み進めるといいでしょう。

 

 

このブログは「感想」なので私が関心示した部分のみをご紹介。

 

 

f:id:world_onlooker:20190722201207j:plain

 

 

1.その人がどれだけ個人または集団主義的な環境に身を置いてきたかによって、人生の自己決定感の強さが変わる。(第2講より)

 

簡単にいえば、この世の物事は「自分で決める」と考える人と「運(環境)次第でしょ」と考える人とでは、望んでいる世界が違うということです。この本では西洋と東洋での違いを説明していますが、ここ日本においては個人的には少数とはいえ西洋文化(個人主義)を好む人が増えているように思えるので「その人次第」と言えるでしょう。

 

 

私なんかはつい個人の目線(自分で決める派)が強く出てしまうので、時々他人の考えや行動が理解できないこともありますが、まわりに同調する集団主義的な目線で捉えれば推測できることも多々あります。社会で生きる以上は「この人の選択の仕方は(個人or集団)どっちだろう?」と、はじめに考えておくといいかもしれませんね。

 

 

2.「寛容」の欠点 (第2講より)

「寛容は対話を促し、批判的な内省を促すというよりは、むしろ逃避を促すことが多い」と本文にありますが、これは正にその通りだと思いました。

 

 

何か問題が起こったときに「OKOK、ケ・セラ・セラだ」と、一見優しく対応しているように見えて、実は単に責任から逃げたいだけという人を見たことがあるのではないでしょうか。かつての職場にも、そのような人間はいました。まぁ日本人的な気質ならば、むやみやたらと対話を求めるよりも争いを避けるように振る舞う人が大半でしょう。

 

 

年齢を重ねてきて感じることは、選択を先延ばしにすることは時間の無駄遣いなのかもしれないということです。先延ばしにしたところでいずれは決断しなければならないことは多々あります。悩んでいる時間は無駄になっている可能性があるので気をつけたいところですよね。

 

 

3.「自動システム/熟慮システム」__ 混在する2つの脳(第4講)

名著『影響力の武器』にもあった人が持つ自動反応。この本にも出てきました。無意識に素早く選択を行う自動システムと論理的に知性を用いて選択試みる熟慮システム、この講では相反する2つのシステムについて丁寧に解説されています。

 

 

この手の話は個人的に好きなので、よくよく読み込みました。詳しい内容は本書を読んでいただくのが一番なので割愛しますが、結局のところ“自分を正しく認識する作業”が必要になるのでしょう。それは心理的なものだけでなく身体の動きなども同様で、自分の考えていること・行なっていることを「なんとなく(無意識)」で済ませていることが多い。そこを改めて精査する“気づき”があるかどうか。そこが一つの焦点だなぁと思った次第です。

 

 

その他ヒューリスティック』『プライミング』『ジャムの研究』『ロングテール』『心理的抑制』など、私たちの選択を左右しうる興味深い研究の数々がわかりやすく紹介されています。商売を営む人にも知っておくべき内容が多々あるのでオススメです。

 

 

あなたの“選択”は作られたものかもしれない__>

本書は先に書いたとおり、大学教授によるガチめの内容が書かれている本です(わかりやすく書かれていますけどね)。なので、私も本の感想を書くのに苦労しました。なぜなら、どこの部分を抜粋してもそれなりに深く書くことができるからです。

 

 

 

「あなたの選択はこのようにして作られている(かもしれない)」

 

 

 

この事実を知っているか否かで、あなたの人生は大きく変わるかもしれません……。

 

 

それは良いことなのか?それは、本書を読んで判断していただければ幸いです。

 

 

楽天ブックス

 

↓↓↓


 

 

 

Twitterで最新記事更新をお知らせします。

 

@HHIKARI7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専門でないことを学ぶなら“実践“に必要なことから学べばいい。特に「お金」とかね。 /本の感想53 著:三戸政和

こんにちは、お久しぶりのHKRです。

 

 

フリーランスになってからは特に「お金」についてちょくちょく勉強してきました。本業は手技療法家整体師・セラピスト)なので、そこまでガチに勉強したわけではありませんが、税金や投資について初歩的な本は読んできました。実際に自分で確定申告をしたり少額ですが投資をしながらまた本を読み直して…と繰り返していくうちに知識となっていくものです。

 

 

今後必要になるかはわからないけれど、勉強すればお金持ちに近づけるのでは…と淡い期待を持ちつつ読んだ本がコチラです。

 

 

Amazon 

 

↓↓↓

 

 

 

本書の概要〜学べること

 

この本は前作である『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい__人生100年時代の個人M&A入門(講談社+a新書)』の続編になります。前作は「個人が後継者不足で会社を売りたいと考える中小企業から買う方法」という内容でした。私にとっては完全なる未知の世界のお話だったので、新鮮味があってとても楽しめました。

 

 

今回はその「会計編」となり、実際に会社運営に必要な会計知識を最低限知っておくべき知識を解説しています。ざっくりまとめると以下のとおり。

 

 

  • 数字の見方
  • 会計知識
  • 「危ない会社」の見抜き方
  • 「儲かる会社」の見つけ方
  • 会社の買い方

 

 

「会計知識なんてチンプンカンプンだ」という人(つまり私)にも読みやすかったです。「 個人が会社を買うってどういうこと!?」というなら前作をお読みいただくとして、今回私は「会社経営に最低限必要な数字の知識をおさらいしたい」程度の興味で本を手にとりました(前作をすでに読んで面白かったから続編も気になったのもあります)。

 

 

world-onlooker.hatenablog.com

 

 

会計用語や実用例をただ知るのではなく、知ることによって見えてくるものがあることがこの本を通じてわかりました。例えば___

 

 

 

『企業の値段=〇〇〇〇〇〇×〇〇』

『会社の値段=〇〇〇〇〇×〇〇〇』

『BSで最初に見るのは___』

『✖️✖️✖️✖️が多い会社は要注意』

 

 

 

など、各項だけ見ても気になるものが多々あります(伏せ字の部分は是非本書で)。社会人として世の中にいる以上は、このようなベーシックな知識は誰でも知っておく必要はあるのではないでしょうか。本書を読み通すだけでもお金のリテラシーが高くはないと言われる日本人の中で、一歩前を歩けるかもしれません。

 

 

楽天ブックス

 

↓↓↓


 

 

 

<決して経営・会計に携わる人だけの話ではなく、あなたにとっても大事な話>

私はいま個人事業主として世の中で働いています。個人事業主になったからお金の話を学び始めたのかというと、そうではありません。まだリラクゼーションサロンの店長(会社員)として働いていた頃から少しずつ勉強はしていました。

 

 

お金を得るにはお金の勉強をせねばならないと思ったからです。

 

 

実際にお金持ちと言える身ではいまだにありませんが、年々自由度は増しています。ここらで一発ドカンと…という考えはもたずにこうして本を読みながらせっせと生きていきます。

 

f:id:world_onlooker:20191101123955j:plain

 

最新記事の更新はTwitterで♪

 

@HHIKARI7