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【残念すぎる⋯】99%の整体師・セラピストが考えない「キャリアアップのロードマップ」?【整体師・セラピストのためのリアルな転職相談所】

こんにちは。

 

私は今まで整体師・セラピストとして複数の職場を経験してきましたが、転職をするときはいつもキャリアアップを意識していました。

転職をする理由は、自分の経験値を上げながら独立する方法を模索しつつ、独立を諦めた場合のキャリアを積極的に作っておきたいという思いからです。

転職をして、いろいろな同業者と接する機会を得ることができましたが、大半が時間の融通が利く業務委託契約を選択し、自分のキャリアについては「そのうち独立したい」といった曖昧な目標を掲げるだけでした。私は現在、業務委託契約で施術者+店長の役割を担いながら、動画編集、ライター、ネットショップなどいろんな事業にチャレンジしています。ですが、こうなる前は「独立するか、社員として生きていくか。どちらでも選択可能なキャリアしよう」と決めて働き、そして転職してきました。

 

そこで今回は、整体師・セラピストとして生き方にお悩みのあなたに向けたキャリアアップの考え方を1つご紹介します。

最後までぜひご覧ください。

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【20代後半という遅咲きの就職を成功させた時から決めていたこと】

私の20代は、ほぼフリーターで根無し草のような生き方をしていました。そんなある時にキッカケがあって整体師・セラピストの道へ進んだわけですが、私が正社員雇用されたのは20代後半、ほぼ30歳直近の年齢でした。

今までの経歴が決して輝かしいものではなかったので、この正社員雇用に採用される前から私は自分のキャリアについて、ある程度のロードマップを頭に描いていました。整体師・セラピストの会社を2〜3社経験し、できればその間に店長など人をまとめる役職を持とう、と。転職をするならば、自分のキャリアを積極的に作るべきだと考えていました。

 

その理由は、独立か社員(雇われ)として生きるか、まだ選べていなかったからです。どっちがいいかなんて経験してみないとわからないし、整体師・セラピストの業界で独立して成功する確率を考えると保険は掛けておきたい。そう考えると、ただ個人事業主(業務委託契約)で経験年数だけ積み上げた経歴よりも、施術者としてだけではなく、管理者としての経験値も持った経歴を作っておきたい⋯。そう考えて、転職するときは常に新しい経験を得られる職場を探していました。 

 

※※※整体師・セラピストが独立するなら※※※

 

【独立を考えているあなたへ】

多くの整体師・セラピストは目先の自由だけを求めて管理側(社員)になることを拒みますが、仮に独立してやっていくとしたらいずれは人を雇うことを視野に入れるでしょう。その時になって初めて人に任せる、指示するといったことをやるより、社員として人に任せる経験をしておいた方がいい。正直に言えば、自分の資産を使っているわけではないので、いくらでも大胆に試すことができます。

 

会社に雇用される一番の魅力は「自分の資産を使わずに店舗管理のシミュレーションができる」ことだと思います。

 

 

整体師・セラピストとしてどういうキャリアを歩むのかは人それぞれですが、こういった考え方も参考にしてみてはいかがでしょうか。

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【まとめ】

いかがでしたか?

今回は私のキャリアアップの考え方と経歴をご紹介しました。

転職は、新しい会社でのチャレンジや自分が持っているスキルを活かした仕事をする、または、私が持っていないスキルを学んで更にキャリアを積極的に伸ばすことができる機会に出会うためと、さまざまな理由があるものです。

転職先1つ1つに「そこで何を学び、次に何を得たいのか」を常に頭に描きながら行動していけば、きっとあなたの理想のキャリアを歩むことができるでしょう。

ぜひご自分の一挙手一投足にストーリーを結びつけながら、素敵なキャリアを選んでください。